【ブログ】:ニセ行政書士かもしれません

2015-04-17

あなたが依頼した手続きを、行政書士の関与なくその事務所が完結した場合、それは行政書士法違反になります。

あなた「・・・をお願いしたいのだけれど」

事務職員A「私は、~~事務所のAと申します。私がお話を伺い手続きを進めます」

数日が過ぎ

事務職員A「手続きが完了しました。ありがとうございました」

この間、行政書士がその案件に関与していなければ、事務職員(補助者と言います)が行政書士法に違反して、違法に報酬を得て手続きをしたことになります。

あなたは、ニセ行政書士にお願いしたことになってしまいます。これは弁護士や司法書士等、どの国家資格者の事務所にも当てはまることです。

業務量が多いから、単価が安いから、資格者が高齢で対応できないから、事務職員にまかせっきりでした。これらは単に事務所側の都合でしかありません。違法です。

ぜひ、ご依頼をされる場合、行政書士本人との面会や通話を要求なさってください。それは、あなたにとって当然の権利であり、行政書士としては義務であると私は考えます。

当事務所は諸法令を遵守します。私、行政書士の首藤が責任をもって対応させていただきます。

 

 

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