【コラム】:不思議な請求書
2014-06-12
ある日、突然まったく心当たりのない請求書が届いたとします。しっかり内容を読み、やはり心当たりがないのであれば悪徳業者の仕業かもしれません。不用意に記載されている電話番号に電話をかけることは避けましょう。
しかし、それが裁判所からの特別送達による郵便物であれば、無視してはいけません。
それが「少額訴訟」の呼出状や「支払督促」である場合、そのまま無視をしてしまうと一定期間経過後、たとえ相手が悪徳業者であったり、身に覚えのない請求であっても、あなたが裁判で負けたのと同一の効力が発生してしまいます。
ただし、裁判所を名乗る悪徳業者もいます。裁判所名の記載がある郵便物は、必ず事件番号・事件名が付されているので、書面の内容の真偽につき、裁判所へ確認されることをお勧めします。

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