【コラム】:突然の死と相続問題
2014-10-01
突然、何の前触れもなくご家族が亡くなった場合、死亡届や葬儀の手配等で気づけば初七日。
例えば、長期の入院で余命宣告があったならば事前に財産整理ができます。預貯金はどの銀行で、株式はここを持っていて、生命保険は何と何を掛けていてなど。
しかし、突然亡くなった場合、あっという間に葬儀などで初七日が過ぎ、残された家族は故人の相続について財産の把握から始めなければなりません。手探りで何がどこにあるのか、そもそも何の手続きが必要なのか、税金はかかるのか、戸惑う方が多くいらっしゃいます。
そのようなご相談を耳にする度に心から思います。
「遺言書の大切さ」を。
いざという時に、皆様自身の想いを残すと同時に、もめない相続やスムーズな財産整理のためにも、遺言書を残すことは大きな意味を持ちます。
大事な一歩を踏みだしてみませんか。あなたが遺言書を作成する時、当事務所がまごころを込めてサポートさせていただきます。
遺言、相続のご相談は、ぜひエスポワール法務事務所へ。出張相談もいたします。
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