【ブログ】:行政書士試験について独り言

2014-09-22

今後の行政書士試験について、私なりの想いを何となく書いてみます。あくまで「私見」ですので・・・

・基礎法学2題は廃止する(誰も勉強しないのに2問も出題する意味がわからない)

・それに代わり民訴法を固定科目にする(行政事件訴訟法は超重要科目なのに、「行政事件訴訟法第7条、この法律に定めがない事項については、民事訴訟の例による。」の肝心な民訴を勉強していないため中途半端)

・行政法科目の更なる高度化(行政書士試験の醍醐味は行政法であり、他士業からの鞍替えを容易くしないため)

・商法科目は、より具体的事例を挙げ設問とする(例えば定款と設問をリンクさせて、より現場視点にする)

・一般教養は大切。でも14問から12問へ減らす(文章理解は少なくとも1問減少)

・それに代わり行政書士法を固定科目にする(業法を勉強しないのは、いびつです)

以上、受験生の皆さんからは歓迎されない内容ですが、あくまで「私見」ですので・・・

 

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